山北町へ向かうと、最初に目に入るのが丹沢湖です。この丹沢湖は三保ダムの建設によってできた人造湖だそうで、昭和45年から工事が始まり、8年の歳月をかけて完成したそうです。山北町のどこに行っても丹沢湖が見えてその大きさが窺えます。天気が良ければ富士山も見えるそうですが、私たちが行った時は少し曇っていたので富士山を見ることはできませんでした。丹沢湖とそれを囲む森林の景色はとても壮大で、山北町の自然の豊かさが感じられます。マスクを外したくなるような澄んだ空気も山北町の魅力です。また、丹沢湖では釣りをしている人が多くいました。調べてみるとブラックバスやマスが釣れるようで、釣り大賞という釣った魚の大きさを競うイベントもやっているようです。自然に溢れた山北町で過ごすことで、日々の疲れからリフレッシュすることができました。みなさんも広大な丹沢湖と豊かな自然を楽しみに山北町へ行ってみてはいかがでしょうか。
(深堀なつみ)