共和のもりは小学校として使われていた所を改装しており、木で囲まれた場所になっています。この部屋は天井、床、テーブルまで全て木で囲まれています。この茶色く色が染まっている場所は虫が食べたそうです。茶色の丸も模様のようで味が出ています。部屋に入るとほんのり木の匂いを感じました。この部屋にいるだけで自然を感じることが出来ます。手を洗う水道は蛇口をひねるタイプのものでした。センサーや上や下にひねることによって水が出ることに慣れてしまっていた私にとって、ひねって水を出すことは小学生の頃を思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。
 また、金柑と梅ジュースを頂きました。どちらも、この地域で採れたものだそうです。金柑を煮たものも、梅ジュースも初めて食べました。旬の採れたものを食べることは普段意識しないことでした。そのため、これからは季節や自然を感じながら食事をしてみたいと思います。

(小林真子)