突然ですが皆さん、SUPとはなんの略称かご存知ですか?正解は『スタンドアップパドルボード(Stand Up Paddleboard)』です!その名の通りボードの上に立ち、パドルを左右に漕いで水面を進んでいく新感覚のウォータースポーツです。巷で人気上昇中のSUPですが、山北町にある丹沢湖でも体験できます。丹沢湖は三保ダム建設によって誕生した人造湖で、四方を深緑の山々が囲んでいます。晴れた日は富士山も見えるとのことで、最高のロケーションでした。今回は、And LIF(アンドリフ)のインストラクターさんが2人ついてくださいました。
体験前は、ボードの上にうまく立てるか不安でしたが、実際やってみると簡単に立ち上がることが出来ました。というのも、SUPのボードは浮力が大きく安定感抜群で波を必要としないため、初心者が取り組みやすいスポーツだからです。スピードも必要ないので、波の動きを感じながらのんびり楽しめるのも魅力のひとつです。
また、道具は一式レンタルできるので、水着とタオルさえ持っていけば参加できます。今回は水温が少し低かったので、ウェットスーツとジャンパーもお借りしました。ペットボトルをボードに付けて水上に持っていけるので、丹沢湖の上で大自然に囲まれながらお茶会なんてことも出来そうですね。
次回のブログでは、丹沢湖でのSUP体験についてもっと詳しくお話します! (山藤)→※山際のSUP記事へ続く
(山藤花奈)